国立国際医療センター総合診療科
2006 年 95 巻 8 号 p. 1507-1513
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喘息の病態の解明が進み, 各国で診断と治療に関するガイドラインが作成された. 診断や治療効果の判定には従来の症状や呼吸機能, PFR値に加えて患者主体の評価方法が必要と認識されつつある. 日本では海外で開発された調査票の日本語版を使用していたが, 習慣や文化の違いにより独自のものを作成する必要性からAHQ-JAPANが開発された. その開発の経緯と326名を対象に行ったvalidation studyの結果を報告する.
日本内科学会会誌
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