九州大学病院病態制御内科学講座
2007 年 96 巻 5 号 p. 994-996
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褐色細胞腫は,副腎髄質もしくは傍神経節細胞に発生し,カテコラミン産生能を有する機能性の腫瘍である.その発生において低酸素状態との関連が示唆されている.先天性の単心室症により,長年低酸素状態を来たしていた2症例において,褐色細胞腫の合併を認めた.
日本内科学会会誌
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