金沢医科大学呼吸器内科
1990 年 79 巻 6 号 p. 776-781
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呼吸不全状態における薬物療法は一般的薬用量を順守するのみでは期待する治療効果や安全性を確保することができない.血液ガス異常による多臓器障害や多種薬物の投与は有害作用の頻度を増加させる.呼吸不全の病態生理と各薬物の特性を考慮して処方を可能なかぎり単純にすることが重要である.
日本内科学会会誌
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