愛知医科大学第四内科
1990 年 79 巻 7 号 p. 878-880
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甲状腺クリーゼは甲状腺機能亢進症が急激に増悪し,生命が危機に陥った状態と定義されている.したがって早期診断,早期治療が望まれる.本症の病態は甲状腺機能亢進の極像である.クリーセの治療は循環系を中心とした全身管理と甲状腺ホルモン分泌合成の亢進やその作用を抑制する特殊療法が行われる.
日本内科学会会誌
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