広島大学工学部, 739-8527 東広島市鏡山1-4-1
九州大学有機化学基礎研究センター, 812-8581 福岡市東区箱崎6-10-1
現在 佐賀大学理工学部, 840-8502 佐賀市本庄町1
2000 年 2000 巻 8 号 p. 567-570
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有機エレクトロルミネセンス素子(有機EL素子)の正孔輸送材料として表題化合物を合成し,骨格カルコゲン原子を硫黄,セレン,テルルと系統的に変化させることにより,Alq3との二層型EL素子で発光効率への影響を検討した。いずれの化合物を用いてもTPD素子よりも単位電流密度当たりの輝度が高いという結果を得た。また,硫黄を含む化合物の素子はTPD素子をはるかにしのいだ最大輝度を示した。
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