遞信省電氣試驗所第六部
1939 年 60 巻 3 号 p. 321-324
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前報に於ては液體中に於ける粒子の飛躍距離が總て等しいものとして擴散の理論を論じたが本報に於ては飛躍距離が等しからざる場合に就て考察し擴散係數D,單位時間中の飛躍囘數N,飛躍距離の自乘平均L2との間に次の關係あることを示した.D=1/6NL2又上式を氣體の運動論に應用し氣體分子の平均速度〓と平均自由行程λとの間に次の關係あることを證明した.D=〓λ/3
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