大阪府立大学教育学部化学教室
1957 年 78 巻 8 号 p. 1174-1178
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イソロイシンは従来他の脂肪属アミノ酸と同様な方法で合成されているが,著者らは実用的な目的を以て最近安価に入手し得るメチルエチルケトンからイソロィシンを合成することを二方法,すなわち中間体としてα一ニトローβ 一メチルーβ 一エチルアクリル酸エチルを経る方法と,α 一プロムーβ一メチルバレリアン酸を経る方法とによって試み,かつ得られたイソロイシンについて,イソロイシンとアロイソロィシンの混合比を関の方法により定量した。
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