健康医学
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大腸癌検診の意義に関する研究
前田 亮田中 学石田 さくらこ佐々木 英夫中村 賢二藤田 恵子井上 典子山辺 瑞穂片岡 雅明原田 寿子平田 久美子伊藤 千賀子
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キーワード: 大腸癌検診, 便潜血反応
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1998 年 13 巻 2 号 p. 166-168

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抄録
広島原爆被爆者集団に平成3年度より開始された大腸癌検診成績の経年推移をみた。癌発見率は変化がみられなかったが,進行癌発見症例/早期癌発見症例比は後半2年聞で明らかに低下していた。問題点として進行癌発見例の前年度便潜血反応をみると少なからず偽陰性例が存在していた。従って経年的に大腸癌検診を受けることにより進行癌への進展を阻止しうることが示唆された。
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© 公益社団法人 日本人間ドック学会
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