健康医学
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男性ドック受診者における喫煙習慣の実態と喫煙がヘマトクリットにおよぼす影響
矢島 章子, 望月 和子, 三谷 咲子
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キーワード: 喫煙, ヘマトクリット
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1988 年 3 巻 1 号 p. 114-117

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抄録
昭和61年4月から昭和62年3月までの当院における同一職業を持つ男性ドック受診者3,133名(35歳~62歳)に喫煙習慣の実態を調査するとともに,喫煙がヘマトクリットにおよぼす影響を検討した。さらに肥満の有無を加えて検討を行った。その結果全受診者における喫煙者率は40.6%であり,このうち1日の喫煙本数が21本以上平均33.2本のheavy smokerは29.4%であった。また最近5年以内の禁煙者率は7.9%であった。喫煙者群におけるヘマトクリット平均は45.0%で,非喫煙者群・禁煙者群のそれに比し夫夫有意(P<0.01)に高値であった。このことは一日の喫煙本数が21本以上の喫煙者群にそれ以下の喫煙者群と比し有意(P<0.01)に高値であった。一方非喫煙者群と禁煙者群との間に差はなかった。 また肥満においてヘマトクリットは上昇し,このことは喫煙によりさらに増強された。
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© 公益社団法人 日本人間ドック学会
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