市立札幌病院外科
市立函館病院外科
2007 年 104 巻 1 号 p. 47-51
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症例は72歳女性.CTにて肝S4に辺縁に淡い造影効果を示す多結節性腫瘤が存在し,MRIではT1・T2強調画像でともに高信号を呈した.ERCPでは同部位の肝内胆管に狭窄像を認めた.胆管細胞癌を疑い手術を施行したが,迅速組織診にて腫瘍性変化を認めず閉腹した.後日,病理診断にて肝弧立性壊死性結節の診断に至った.まれな肝内占拠性病変である肝弧立性壊死性結節について文献的考案を含め報告する.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌
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