日本消化器病学会雑誌
Online ISSN : 1349-7693
Print ISSN : 0446-6586
症例報告
Stage I肝細胞癌に対する局所療法後孤立性リンパ節転移の1切除例と本邦報告例の追跡調査結果
山口 誓子塚本 忠司川村 悦史中内 脩介小野 洋嗣宮野 正人上田 渉青木 哲哉倉井 修大川 清孝
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2019 年 116 巻 9 号 p. 764-772

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抄録

77歳男性.C型肝炎にて通院中,S8 Stage I肝細胞癌に対して肝動脈化学塞栓療法+ラジオ波焼灼療法施行.19カ月後S6に再発を認め同治療施行.いずれも壊死効果が得られた.その後直接作用型抗ウイルス薬治療にてウイルス学的著効が得られたが,治療終了17カ月後のMRI検査で下胆管リンパ節に孤立性転移が疑われた.切除術を行い肝細胞癌のリンパ節転移と組織診断されたが,術後13カ月現在無再発生存中である.

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© 2019 (一財) 日本消化器病学会
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