北摂総合病院消化器内科
大阪医科大学第2内科
大阪医科大学一般・消化器外科
2000 年 97 巻 12 号 p. 1492-1496
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症例は73歳,男性.肝細胞癌の診断で入院となった.血管造影で右肝動脈前区域枝は頻回の肝動脈塞栓術のため閉塞しており,肝細胞癌は胆嚢動脈より栄養されていた.胆嚢動脈末梢よりchemolipiodolizationを施行した.1′型胃癌を合併しており,幽門側広範囲胃切除術,肝前区域切除術および胆嚢摘出術が施行された.肝細胞癌の大部分は壊死していたが,胆嚢壊死の所見は認めなかった.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌
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