広島大学医学部附属病院
広島大学医学部第1内科
広島大学医学部第1外科
広島大学医学部附属病院総合診療部
広島大学医学部附属病院病理部
2000 年 97 巻 12 号 p. 1502-1505
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症例は70歳男性.他疾患経過観察中,偶然腹部超音波検査(US)で胆嚢壁の限局性肥厚を指摘され,当科へ精査目的入院となった.US,CT,MRCPでは,垂直ならびに水平方向進展度の正確な診断が困難であったが,内視鏡的胆嚢二重造影によりほぼ正確な病変範囲の描出がなされ,同時に施行された胆嚢胆汁細胞診と合わせIIa+IIb様平坦浸潤型胆嚢癌と術前診断可能であった症例を経験したので報告する.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌
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