Neurologia medico-chirurgica
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Association of Cerebral Venous Malformation with Glioblastoma —Case Report—
金井 秀樹Kazuo YAMADA
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1998 年 38 巻 11 号 p. 738-742

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抄録
著者らは,静脈性血管腫(VM)と神経膠芽腫が合併した1例を経験した.症例は右片麻痺で発症した73歳男性で,CT,MRIでは右前頭葉に中心部が点状に造影される低吸収域(低信号域)と左前頭葉にリング状に増強される腫瘍性病変を認めた.右前頭葉病変は血管病変が疑われたが,CT,MRIは非定型的所見を示しており,VMの診断には脳血管撮影が必要であった.左前頭葉腫瘍を亜全摘出し,神経膠芽腫の病理診断を得て放射線治療を行った.VMは無症状であり経過観察した.VMと腫瘍殊に神経膠芽腫との合併はまれであり,VMの合併を診断しておくことは,特に両病変が近接する場合の腫瘍の摘出に際し静脈性梗塞などを回避するうえでも重要である.
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© The Japan Neurosurgical Society
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