アミノ飼料工業株式会社研究所 味の素株式会社中央研究所
1966 年 40 巻 12 号 p. 466-468
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
配合飼料および原料の品質管理の目的で,原子吸光分析法による亜鉛の迅速定量法について検討した. (1) 亜鉛の適当な測定条件を定めた. (2) 亜鉛の吸光度におよぼす酸濃度の影響,共存元素の影響,添加回収試験,吸光光度法との定量値の比較,定量値の再現性などについて検討を行ない,原子吸光分析法が,配合飼料および原料中亜鉛の迅速分析法として優れた方法であることを認めた.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら