東京教育大学農学部農芸化学科
1971 年 45 巻 4 号 p. 176-183
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紅茶からエステル型テアフラビンP2およびP3を結晶状に単離し,一方カテキン類の組合せ酸化によってそれら合成して同定した.また,これらの色素の加水分解を行なって没食子酸の結合数を確認した. P2はECとEGgから形成されるtheaflavin monogallate, P3はECgとEGgから形成されるtheaflavin digallateである.
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