下関市立大学 [日本]
2021 年 14 巻 p. 59-71
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日本の中国語学習者数の増加に伴い、ここ30年来多くの中国語教科書が作られ、教科書に対する研究も多方面でなされているものの、日本の学生が難しく感じる傾向にある中国語の発音部分についての研究はあまりなされていない。本論は2010年~2021年に出版や再版、あるいは増刷された28冊の中国語初級教科書を調査対象とし、従来まで看過されがちであったテキストごとの発音編の記載の相違について考察したものである。
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