日中言語文化
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地域研究の視点から日本の職場におけるメンタルヘルス対策に関するテキスト分析
曽 勝香唐 磊
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ジャーナル オープンアクセス

2025 年 19 巻 p. 41-50

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抄録
本研究は地域研究の視点に立ち、日本の職場のメンタルヘルス政策に焦点を当て、KH Coder 3.0 を用いて語彙出現回数の集計及び共起ネットワーク分析を行う。また、政策過程理論の「場の理論」(Field Theory)を結びつけ、その政策体系の特徴を明らかにし、ディスコース分析を行う。結論として、日本は東アジアの「集団主義」の伝統的な文化と「官民連携」の経験に基づき、労働者を中心とする全過程にわたる政策体系を構築していることが判明された。政策の実施には、企業主導と専門家支援の連携という特徴が表れており、「政府導き・企業実行・医師保障」という構造を通じて措置を推進している。ディスコース戦略では、法律により義務を強化し、柔らかい表現で政策の柔軟性を保ち、規制の厳しさと支援の柔らかさとのバランスが維持されている。日本は東アジアの先進国として、その政策の実践は中国の職場のメンタルヘルス対策の探索に有益なアイディアを提供している。
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