都立府中療育センター脳神経外科
都立府中療育センター精神科
都立神経科学総合研究所臨床神経病理
1978 年 10 巻 2 号 p. 131-138
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成人の成熟した中枢神経が重篤な損傷を被ると,慢性の意識障害あるいは特異な意識状態としてdasapallischeSyndrom(Kretschmer,1940),akineticmutism(Cairnsetal.1941)をはじめ,10cked-insyndrome(PlumandPosner,1966)などの症状が発症することは良く知られている.しかしながら,乳幼児期における同様の損傷による特異な意識状態の報告はほとんど見ることができない.
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