帯広大谷短期大学社会福祉科
2013 年 50 巻 p. 99-116
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本研究は,精神障害者が福祉的就労において主体性を獲得した過程とその要因を仮説的に明確化することを目的とした.就労支援サービスを利用する精神障害者10名を対象にインタビューを行い,M-GTAを用いて分析した.その結果,職員からの【「頼られ」体験】と【「等身大の自分」の確立】が精神障害者の主体性獲得に不可欠な要素であることがわかった.
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