国立成育医療研究センター耳鼻咽喉科
2015 年 25 巻 2 号 p. 141-143
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新しい小児人工内耳適応基準2014の内容について解説した。従来と異なる点は、適応年齢が1歳以上かつ体重8kg以上、聴力は裸耳90dB以上かつ補聴器装用にて閾値45dBに満たないもの、語音明瞭度が50%未満であるもの、重度難聴遺伝子変異があり改善の見込みがないもの、1kHz、2kHz以上が聴取できず構音の発達が望めない場合が対象となった。また両耳装用を否定しないとの一文が加わった。
内耳生化学
臨床耳科
Ear Research Japan
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