2003 年 72 巻 4 号 p. 444-447
近年,有害廃棄物処理において大電流・超高温・高輝度の特徴をもち,CO2 などの排ガスを多量に発生しないアークプラズマを用いる例が少なくない.一方で,循環型社会に適合したうえで,廃棄物の用途・種類や発生量に応じた適材適所な利用が求められている.ここでは,直流移行型アークプラズマを用いた場合について,アークプラズマからの光放射について述べるとともに光放射を利用した廃棄物処理技術,また,アークプラズマの陰極点を用いた表面クリーニングについて紹介する.