応用物理
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原子分子のデータベースは今
−データベースの現状と学際・国際協力体制について−
季村 峯生
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2005 年 74 巻 8 号 p. 1060-1068

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抄録

原子分子衝突によって起きるさまざまな過程,弾性散乱と多くの非弾性散乱,の反応データ(散乱断面積)は,核融合,プラズマプロセス,環境,医療,大気・天文など,非常に広範囲の基礎科学から応用技術までの研究分野開発・発展になくてはならない基礎データとなっている.しかしながら,原子分子衝突過程における信頼性の高い総合的(多くの過程の広いエネルギー範囲)なデータはまだほとんどの原子分子種でそろっていないのが現状である.原子分子種やその反応過程の無限の多様性から,データ製造・収集・公開を行うには一国の一研究機関では不可能で,早急な学際連携,国際連携体制構築が望まれている.

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© 2005 公益社団法人応用物理学会
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