応用物理
Online ISSN : 2188-2290
Print ISSN : 0369-8009
総合報告
テラヘルツ波技術の現状と展望
斗内 政吉
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2006 年 75 巻 2 号 p. 160-170

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抄録

近年の光・ナノ技術の進歩により,テラヘルツ分野における技術革新が進んでいる.テラヘルツ時間領域分光法,テラヘルツ量子カスケードレーザー,サブテラヘルツ無線通信,サブテラヘルツ電気信号処理技術およびテラヘルツデバイスなどさまざまなテラヘルツ関連研究成果が広がっており,新しい科学技術分野として,また,新規産業の開拓を担うものとして,大いに期待されている.そのような中,具体的な将来展望を明らかにするため,テラヘルツ技術に関する動向調査が実施された.本稿では,同動向調査の結果を踏まえて,テラヘルツ波技術の現状と展望について解説し,次世代キーテクノロジー創製を目指した,テラヘルツ電磁波・テラヘルツフォトニクス・テラヘルツエレクトロニクス三研究分野の総合的推進を提案する.

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© 2006 公益社団法人応用物理学会
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