東京大学総合文化研究科
2006 年 75 巻 2 号 p. 171-178
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半導体二次元電子系の量子ホール効果,半導体量子ドット,量子井戸などを用いたテラヘルツ帯の超高感度検出器について紹介する.波長が約100μmより長い領域では単一光子検出によるフォトンカウンティング測定が可能になっているが,その動作原理と検出器特性を解説する.また,中赤外域に波長範囲を拡大する試みについても触れる.さらに,走査型顕微鏡に組み込んで量子ホール電子系からの極微弱なサイクロトロン発光のイメージングを得る応用研究の例を紹介する.
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