応用物理
Online ISSN : 2188-2290
Print ISSN : 0369-8009
研究紹介
ファセット制御技術による高品質窒化物半導体の作製
三宅 秀人, 平松 和政
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2006 年 75 巻 4 号 p. 467-472

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抄録

窒化物半導体の転位密度の低減に,成長時におけるファセット制御が非常に重要である.GaNの有機金属気相成長(MOVPE)では,選択成長の結晶形態は成長温度,成長圧力などにより制御できる.ファセット構造を制御しながら選択横方向成長(ELO)を行うFACELOにより,106 cm-2台まで転位密度の低減が可能となった.また,高いAlNモル分率で低転位密度AlGaN膜を作製するため,凹凸のあるエピタキシャルAlN基板を下地として用いてMOVPE法により成長を行った.この方法により,107cm-2台までAlGaNの転位密度の低減を可能にした.

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© 2006 公益社団法人応用物理学会
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