応用物理
Online ISSN : 2188-2290
Print ISSN : 0369-8009
基礎講座
分子動力学法II
吉井 範行岡崎 進
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2006 年 75 巻 7 号 p. 903-907

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抄録

原子・分子の運動をより正確に再現し,有益な知見を得るために,さまざまな分子動力学的計算の方法が開発されてきた.その中でも実用上特に重要な,系の温度や圧力を制御する方法,分子間相互作用の取り扱い方,長距離まで及ぶ静電相互作用の計算法,剛体分子の運動の追跡方法,そして計算結果から物理量を求める方法について解説を行う.最後に,分子動力学法を用いた研究例を紹介する.

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© 2006 公益社団法人応用物理学会
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