高知大学 医学部 生体分子構造学
2008 年 77 巻 4 号 p. 390-396
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宇宙の暗黒物質の有力な候補である弱い相互作用をする大質量粒子(WIMPs)の直接探索実験について述べる.WIMPsの検出は弾性散乱によって生じる数十keVの低速反跳核による電離や発光を観測する.低速重粒子と物質との相互作用について触れ,主に気体タイムプロジェクションチェンバー(TPC)と液体希ガス検出器における電離密度と消光(用語)について述べる.
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