大阪大学産業科学研究所
2010 年 79 巻 10 号 p. 906-909
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近年,在宅医療用の診断チップに向けたバイオセンサーの開発が盛んに行われている.ナノカーボンはその特異な構造・電気特性からバイオセンサーへの応用が期待されている.本稿では,単層グラフェンをチャネルに用いたグラフェントランジスタを用いて化学・生体分子センサーへの応用を試みた研究を紹介する.
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