東北大学 電気通信研究所
2013 年 82 巻 12 号 p. 1024-1029
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炭素原子の単層シート「グラフェン」は,その特異な光電子物性ゆえに従来の材料では困難な機能・性能を実現しうる各種機能デバイス用材料として期待されている.特に,量子カスケードレーザーをはじめとする従来型デバイスでは実現が困難な常温テラヘルツ発振の実現に期待がかかっている.本稿では,グラフェンによるテラヘルツレーザーの創出に向けた理論・実験研究の進展について紹介する.
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