京都大学 大学院理学研究科化学専攻
2017 年 86 巻 11 号 p. 982-986
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熱で剥がせるホットメルト接着材料は産業的に広く用いられているが,高温では接着力を失ってしまうため使用に制約がある.今回,独自に設計した光応答性の分子骨格FLAPを凝集力の高いカラムナー液晶として材料化することで,光で剥がせる機能と高温でも接着を維持する機能を両立する「ライトメルト液晶接着材料」を開発した.
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