前橋工科大学 システム生体工学科 国立研究開発法人理化学研究所 生命システム研究センター
前橋工科大学 システム生体工学科
国立研究開発法人理化学研究所 生命システム研究センター
2018 年 87 巻 7 号 p. 521-524
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波長900〜1400nmの領域は従来の生体計測で使われることは少なかったが,内因性の吸収,散乱,自家蛍光の寄与が極めて少ないことから,外来色素の利用に非常に適していることがわかってきた.また,最近この波長で抗体をラベルすることにとどまらず,体液動態や電気活動など各種生体機能の深部蛍光イメージングの可能性がみえてきた.