応用物理
Online ISSN : 2188-2290
Print ISSN : 0369-8009
研究紹介
構造化グラフェンナノリボンの合成と原子間力顕微鏡を使った評価
川井 茂樹
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2018 年 87 巻 9 号 p. 665-659

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抄録

近年,表面化学の発展とともに原子レベルで構造が決まったリボン状のグラフェンをボトムアップ手法で生成することができるようになった.前駆体分子の構造を制御することで,多彩なナノ炭素構造体を金属基板上で合成することが可能である.本稿では,ヘテロ原子をドープしたグラフェンナノリボン(GNR)の合成とそれらを評価するための超高分解能原子間力顕微鏡(AFM)について紹介する.合成した構造を直接的に観察するだけでなく,GNRに埋め込んだ元素の違いも検出できるようになった.

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© 2018 公益社団法人応用物理学会
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