大阪大学 産業科学研究所
2024 年 93 巻 7 号 p. 418-422
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日本は海洋資源が豊富な島国である.ナノポアは,海洋エネルギーの1つである塩分濃度差だけで極めて高効率に発電できる革新的なデバイスとして近年注目を集め,その研究開発競争が加速している.本稿では,ナノポア発電の原理から最先端の研究開発動向までを,ナノポアの数・サイズ・配置を自在に制御可能なマルチナノポア加工技術を基軸に展開している筆者の研究内容を交えながら紹介する.
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