計量研究所第2部量子計測課測定論研究室
1983 年 52 巻 12 号 p. 1000-1006
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
Si単結晶から一体で加工してつくったX線干渉計が報告されてからやがて20年になろうとしている.すでに実用段階に達した分野もあり,これからの研究が必要な分野もある. X線干渉計による格子定数の絶対測定ではすでに独立の二つの測定値が報告されている.ここでは,格子モアレの観察,異常分散項の測定,位相差顕微法などについて述べ,格子定数絶対測定装置の一例を紹介する.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら