応用物理
Online ISSN : 2188-2290
Print ISSN : 0369-8009
輝尽性蛍光材料を用いたコンピューテッド・ラジオグラフィー
宮原 諄二, 加藤 久豊
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1984 年 53 巻 10 号 p. 884-890

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抄録
従来のレントゲン写真は(蛍光スクリーン/フィルム)システムでX線像を可視化したものである.このシステムに代る新しいデジタルラジオグラフィーシステムの開発が各国で進んでいる,輝尽性蛍光材料をX線像の検出とメモリーの二つの機能に用い,デジタル画像処理システムと組合せたコシピューテッドラジオグラフィーシステムもその一つであり,多くの臨床上の有用な効果が明らかになってきている.このシステムは,古くから知られている固体結晶中のカラーセンターとルミネッセンスを,最新のエレクトロニクスとコンピューター技術に結びつけ,古きものの中に新らしい血を注いだ「温故知新」の技術開発の一つの例としてあげられよう.
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© 社団法人 応用物理学会
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