日本心理学会大会発表論文集
Online ISSN : 2433-7609
日本心理学会第88回大会
セッションID: SS-005
会議情報

公募シンポジウム
ポジティブ心理学の応用研究の最前線(5) 健康生成論とポジティブ心理学
島井 哲志堀毛 一也嘉瀬 貴祥磯和 壮太朗今井田 貴裕堀毛 裕子浦田 悠
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録

ポジティブ心理学の応用領域の発展に伴って,その介入対象も用いられる方法論にも幅広く拡大が生じている。その拡大された対象のひとつは,健康上の問題を抱えている人たちであり,その実践は健康心理学に近い応用領域といえる。その実践では,これまで展開されてきたアントノフスキーによる健康生成論による実践と,かなり近い関係にあり,海外でも注目されている。ここでは,健康生成論を基盤に研究実践を展開されている先生方を話題提供者としてお招きして,その最新の実践や研究の展開をご紹介いただく。嘉瀬貴祥先生には,健康生成論研究の中核となるSOCとパーソナリティやライフスキルとの関連をご紹介いただく。磯和壮太朗先生には,学校教育現場に応じたSOC促進の展望と課題についてご紹介いただく。今井田貴裕先生には,健康生成論における汎抵抗資源について,トラウマケアの安定化という視点からお話しいただく。堀毛裕子先生には,健康心理学の立場から,健康生成論とポジティブ心理学の関連を整理していただく。また,質的研究の専門家でもありポジティブ心理学の研究を行っている浦田悠先生に指定討論をお願いした。司会は堀毛一也先生と島井が担当する。

著者関連情報
© 2024 公益社団法人 日本心理学会
前の記事 次の記事
feedback
Top