日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第15回秋季シンポジウム
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制限空間におけるシロキサンゲルの相分離構造観察
金森 主祥中西 和樹平尾 一之陣内 浩司
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p. 118

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抄録
ケイ素アルコキシドを出発原料とするゾルゲル過程に極性溶媒等を共存させると、スピノーダル分解を誘起することができ、その過渡的構造をゾルゲル転移によって凍結するとマイクロメートル領域に径の揃った連続貫通孔をもつ共連続構造のシロキサンゲルを作製することができる。このような共連続構造をもつシリカゲルは近年高速液体クロマトグラフィー用分離媒体として応用されており、装置の微小化に伴い微小空間内での構造形成の解明が急務となってきている。本研究では、2次元または0次元の微小空間内に共連続構造のシロキサンゲルを作製し、特に2次元においては共焦点レーザースキャン顕微鏡(LSCM)を用いた3次元実空間観察を行った。
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©  日本セラミックス協会 2002
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