日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第15回秋季シンポジウム
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チタニア結晶を用いたバイオミメティックアパタイト生成材料の作製
春日 敏宏前田 浩孝野上 正行
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p. 201

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抄録
光触媒能をもつ酸化チタンを擬似体液中で光照射したのち37℃で保持すると骨類似アパタイトが生成することがわかった。X線光電子分光から試料表面に光照射によりTi-OH基が増加することに起因するものと思われた。また、炭酸カルシウムと混合すると、2日以内にアパタイトが生成した。これらの結果は、酸化チタン表面のTi-OHの増加とカルシウムイオンの徐放する策をとることで、新しい生体活性材料が合成できることを意味する。
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©  日本セラミックス協会 2002
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