日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第15回秋季シンポジウム
会議情報

層状リン酸ジルコニウムのソフト化学特性とシリル化
武井 貴弘関島 和史熊田 伸弘木野村 暢一
著者情報
会議録・要旨集 フリー

p. 298

詳細
抄録
層状リン酸ジルコニウムのソフト化学特性とシリル化について検討した。アルキルモノアミンのインターカレーション特性はアルキル鎖中の炭素数が1から9までのアミンを用いて行った。インターカレーション処理により、アルキル鎖中の炭素数が大きな分子ほど層状リン酸ジルコニウムの層間距離は増加した。このことから、層状リン酸ジルコニウムはアルキルモノアミンによりインターカレーションされ、層間の空間が拡大されることがわかった。この層間空間の拡大により、この空間にシリル化処理を施した。この処理により、層間のピラリングが行われ、比表面積がおよそ150∼220m2/g程度の多孔体が得られた。
著者関連情報
©  日本セラミックス協会 2002
前の記事 次の記事
feedback
Top