日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第15回秋季シンポジウム
会議情報

陽極酸化法による機能性ガラスの開発
井上 悟〓 松竹和田 健二
著者情報
会議録・要旨集 フリー

p. 317

詳細
抄録
陽極酸化法を利用した機能性ガラスの製法に関する研究。ガラス上に透明導電膜を付け、更にスパッター法により金属アルミ薄膜を形成する。金属アルミ薄膜は、リン酸、硫酸、シュウ酸などの溶液中で陽極酸化することにより、ガラス面に垂直に配向したナノサイズの円柱状細孔を有するアルミナへと変化する。この細孔中に機能発現のための化合物をゾルゲル法やメッキ法により導入する。現在までに試作した機能ガラスには、透光性チタニアナノチューブ光触媒機能付きガラス、ニッケルナノ磁性体アレイ付きガラス、ニッケルナノロッドアレイ付きガラスなどがある。本研究で開発されたアルミナ多孔体付きガラスは透光性に優れるところから光学的用途に適する。
著者関連情報
©  日本セラミックス協会 2002
前の記事 次の記事
feedback
Top