日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第15回秋季シンポジウム
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圧子力学を用いた弾性/塑性同時定量への新規アプローチ
逆井 基次中野 裕貴枝
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キーワード: 圧子力学, 弾性, 塑性, 硬度
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p. 396

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抄録
弾塑性圧子力学に基づき、弾性率E’および塑性尺度としての真硬度Hを同時定量するための解析的なアプローチを論じる。E’ならびにHを実験的に求めるための異なる二つの手法(手法I、手法II)を提案する。さらに、有限要素解析に基づき真硬度の物理的な意義を線形硬化則と結び付けて解明する。
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©  日本セラミックス協会 2002
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