日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第15回秋季シンポジウム
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多孔質セラミックスの臨界き裂前方損傷域寸法の解析評価
岸 伸幸梅原 泰史本多 沢雄西川 直宏淡路 英夫
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p. 397

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抄録
き裂が伝播するときに臨界き裂前方損傷域の大きさを知ることは、破壊靭性の向上に向けてとても重要なことである。様々な深さのVノッチを施した多孔質SiCに三点曲げ試験を行った。き裂先端に形成される臨界損傷域の大きさはき裂長さによらず一定なので、破壊強度σcとき裂先端における臨界応力σcは同じ値をとると考えられ、このσcにより、き裂前方損傷域の臨界値を評価した。多孔質セラミックスのき裂前方損傷域寸法は、緻密体に比べかなり大きな値を示した。
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©  日本セラミックス協会 2002
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