日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第15回秋季シンポジウム
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金属粉末の水熱酸化による酸化ビスマス及びチタン酸ビスマスの合成と特性評価
正木 成彦内田 聡佐藤 次雄
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p. 418

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抄録
水酸化アルカリ水溶液を用いた金属粉末の水熱酸化反応は、反応系に酸化物粉末の特性に悪影響を及ぼすCl-や排出時の環境負荷が比較的大きいNO3-等のアニオンを含まないという特徴がある。本研究では、150∼250℃のKOH又はNaOH水溶液中で金属Biを水熱酸化して酸化ビスマスの合成を試みた。その結果、一部の条件でABi12O18.5(A=Na, K)が得られた他はα-Bi2O3が生成した。さらに金属Tiと同時に酸化することで、チタン酸ビスマス化合物の合成を試み、Bi12TiO20とA0.5Bi0.5TiO3(A=Na, K)が得られる反応条件を見出した。
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©  日本セラミックス協会 2002
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