日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第24回秋季シンポジウム
セッションID: 2PJ15
会議情報

Pechini法により合成した(Sr0.7La0.3)1-xTiO3 (0 < x < 0.12)の焼結時における気孔生成現象
*森 昌史中村 馨
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
(Sr,La)TiO3系ペロブスカイトは、SOFC用インターコネクタとして用いられている。当所は、Pechini法で合成した(Sr0.9La0.1)0.96TiO3と(Sr0.9La0.1)TiO3の焼結過程において、試料中に気孔が生成し膨張する現象を見出した1)。本研究では、Pechini法で合成した(Sr0.7La0.3)1-xTiO3(0 < x < 0.12)の焼結性を調べた。その結果、焼結性が高い不定比組成(Sr0.7La0.3)0.88TiO3が試料中に気孔が生成することを見出した。Pechini法で合成した粉末は、1000℃以上の温度で酸素放出するため、気孔生成にはこの酸素放出と試料の緻密化が関係していると考えられる。
著者関連情報
©  日本セラミックス協会 2011
前の記事 次の記事
feedback
Top