日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第15回秋季シンポジウム
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塩化物含有ガラス融液の電気伝導度
シワダムロンクポーン ソムサック小出 学松下 和正
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p. 453

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抄録
都市ごみの焼却過程で発生する飛灰は、高濃度の重金属または塩化物を含んでいる。さらに、その塩化物はダイオキシンに変形できる。ガラス化法は塩化物処理法の一つである。本研究は塩化物含有CaO-Al2O3-SiO2ガラス系融液の還元雰囲気中における高温での電気伝導度測定を目的とする。塩化物が増加につれて電気伝導度は増加し、電気伝導のための活性化エネルギーが減少するという結果を示した。導入した塩化物は非架橋酸素数を減少させ、ガラスネットワーク中に隣接するCa2+イオンと結合していると考えられる。
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©  日本セラミックス協会 2002
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