日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第15回秋季シンポジウム
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コンビナトリアルガラス合成法によるリン酸テルライト系ガラスの物性評価
小西 智也本戸 孝治荒木 哲夫西尾 圭史土屋 敏雄松本 壮央末原 茂轟 眞市井上 悟
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p. 457

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抄録
自動ガラス合成評価装置等を用いたコンビナトリアル手法を導入し、P205-TeO2-ZnO系のガラス形成組成域、諸特性の組成依存性を調べた。ガラス形成組成域はP205が40mol%の範囲で確認された。ガラス転移温度はZnO含有量が多いほど高くなる傾向を示した。試料は組成により透明∼赤色を呈し、TeO2の含有量が多いほど赤みが濃くなる傾向を示した。また、SEM観察により数十nmサイズの粒子が観察されたことと、XPS分析で構成元素のうちTeのみが0価と+4価の2種類の結合状態で検出されたことから、試料の赤色発色はTeのコロイド着色によるものであると考えられる。
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©  日本セラミックス協会 2002
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