日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第15回秋季シンポジウム
会議情報

セラミック/高分子系フォトニック結晶のミリ波特性
中川 卓二田中 克彦桐原 聡秀宮本 欽生
著者情報
会議録・要旨集 フリー

p. 489

詳細
抄録
光造形法を用いて、マイクロ波に対するセラミック/高分子系フォトニック結晶(Pc)を作製した。エポキシ樹脂母相(低誘電率相)中において、CaTiO3粒子を分散させたポリエステル樹脂(高誘電率相)を格子としたダイヤモンド構造を形成した。特定周波数帯域の電磁波の遮断特性を明らかにするために、Pcの格子数や格子中のセラミック分散量増加によって生じる格子部の誘電率増加がフォトバンドギャップ(PBG)に及ぼす影響を調べた。また、格子部にCaTiO3粒子を30vol%分散したPcと40vol%分散したPcを重ね合わすことにより、2つのPBGが重なり、より広帯域のバンドが形成されることを確認した。
著者関連情報
©  日本セラミックス協会 2002
前の記事 次の記事
feedback
Top