日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第17回秋季シンポジウム
セッションID: 2M01
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固体電解質を温度補償材として用いた温度依存性のない抵抗型酸素センサ
*伊豆 典哉申 ウソク松原 一郎村山 宣光大堀 徳子伊藤 雅樹
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抄録
抵抗型酸素センサの最大の問題は、その出力の温度依存性が大きいことである。このため、温度補償材を使ったセンサが幾つか開発されたが、これまで使われた温度補償材には熱的、化学的安定性に劣るという問題点があった。発表者らは、温度補償材として固体電解質、特に、酸素イオン伝導体を使うことを新たに提案した。酸素イオン伝導体は、温度補償材として必要な性能を持っており、熱的、化学的に安定であるという特長を有する。本研究では、酸素イオン伝導体を温度補償材、セリアをガス検出材として使った抵抗型酸素センサを作製し、その出力の温度依存性を調べたところ、500から700℃においてほとんど温度依存性がないことが分かった。
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©  日本セラミックス協会 2004
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