日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第17回秋季シンポジウム
セッションID: 1M16
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ナノシート分散ゾル溶液を用いる酸化物電極の作製とセンサ特性評価
*木田 徹也川崎 浩輔永野 正光
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抄録
MoO3、V2O5、WO3をアルキルアミンと水の存在下、超音波照射により単層剥離させてナノシートを調製した。安定化ジルコニア管または基板を上記ナノシート分散溶液に浸漬することによって、ナノシートとアルキルアミンが交互に配列した無機-有機複合膜を調製した。安定化ジルコニア管上に製膜した膜を400-600℃で焼成し酸化物電極とした後、管内部にPt電極を取り付け、混成電位型のセンサを作製し、空気中10-100ppmNH3に対する起電力応答を調べた。WO3をナノシート化して酸化物電極を形成したセンサにおいては、単にWO3粉末を塗布した場合に比べ、応答感度が2倍以上に改善されたことがわかった。
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©  日本セラミックス協会 2004
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